
category archives : 展示
2018.05.07
誰にも言ったことのない、とはいえ、さして言うほどのことでもない特技がある。
それは目を閉じると「歩いて」しまうということ。
「歩いて」しまえば、あたかも本当にその場所に居るかのように映像が現れる。
その、すべての映像は過去の何処かで目にしたものなのだろう。
絵本や図鑑、映画、旅の景色や日常で。
それでもなお説明不可能としか言いようのない見知らぬ景色が次々と立ち現れるのは何故だろう。
それは記憶と嗜好の掛け算で生じるものと、説明できるかも知れない。
けれどもう一つ。
外的要因として、僕はそれはひょっとしたら風のおかげではないか、と思っている。
(絵の制作記-nakaban)
blackbird booksでは『窓から見える世界の風』nakaban原画展を開催致します。
nakabanさんの絵を飾ることは当店の夢の一つでした。
お店にどんな風が吹くのでしょう。
「窓から見える世界の風」
世界中で人々は、風に親愛や畏敬の念を込め、古くから様々な名前をつけてきた。気象学者が集めた、世界の50の風を巡る旅。
著者は気候・気象学の大学講師、福島あずささん、そして「窓から見える風」を描いているのは画家のnakabanさん。
風と一緒に世界中を旅することが出来る素晴らしい一冊です。
※こちらのトークイベントは満席につき受付終了となりました。
たくさんのお問い合わせありがとうございました。
また、同シリーズの「はじまりが見える世界の神話」の原画を手がけ、先に当店にて展示を開いた阿部海太さんとのトークイベントを開催致します。
6/2.土
「もしも絵が言葉であるとしたら」
nakaban × 阿部海太
18:00~19:30 参加費1500円
ご予約は店頭、メール、お電話にて承ります
blackbird books | 06-7173-9286 | info@blackbirdbooks.jp お名前、ご連絡先、人数をお知らせください
協力 創元社 | デザイン 角谷慶 (Su-)
2018.04.22
人は何故絵を描くのでしょう。
個人的な動機とは違う、何故遥か昔に人は絵を描き始めたのか、そして何故現代でも変わらず多くの人が絵を描き続けているのか、という漠然とした問い。
私はその答えのかけらを、神話の中から拾うことができると考えています。
-阿部海太「はじまりが見える 世界の神話」あとがきより
「世界を旅するイラストブックシリーズ」(創元社)より刊行された『窓から見える世界の風』と『はじまりが見える世界の神話』。
2冊の刊行を記念し、それぞれの絵を手掛けられた、阿部海太さんとnakabanさんの原画展を開催いたします。
まずは第一弾、『はじまりが見える世界の神話』阿部海太原画展。
5/8.火~5/27.日
この本は、遥か昔より、細部を失いながらも語り継がれてきた、「世界のはじまり」関する世界各地の20の創造神話を集めたものです。
天や大地の誕生、人間の運命を辿る壮大な物語。
阿部さんはこの神話と人間が絵を描くことの不思議を重ね合わせ、世界のはじまりの風景を描きました。
どうぞこの圧倒的な絵画を前に「生きていること」の不思議を感じにいらしてください。
お二人の原画展開催を記念し、トークイベントを行います
6/2.土
「もしも絵が言葉であるとしたら」
nakaban × 阿部海太
18:00~19:30 参加費1500円
ご予約は店頭、メール、お電話にて承ります
blackbird books | 06-7173-9286 | info@blackbirdbooks.jp お名前、ご連絡先、人数をお知らせください
協力 創元社 | デザイン 角谷慶 (Su-)
2018.04.01
2017年の年末に届いた短歌とイラストの小さな本「100年後あなたもわたしもいない日に」
顔見知りであるかもめブックスの柳下さんが作る本、寺田さんのイラストが載る本、
そんな欠片のような情報をSNSの片隅で見つけた僕は本が完成するのを待った。
何よりそのタイトルに惹かれた。(これはある短歌の上の句)
僕らがいない世界を想像出来るのか。
僕らがいない世界を愛せるのか。
それは僕らの生き方にも関わってくることだと思っている。
この本は100年後も世界が美しくありますように、と願う祈りのような本だ。
その本を年末からコツコツと届けてきて、今回お店で展示を開催することになった。
見に来ていただける方にとってこの展示が100年後に想いを託せるような道しるべになればいいと願っている。
・絵と短歌展『目覚めたら ふたりは世界の果てにいる』 4/17(火)~5/6(日)
土門蘭による書籍未収録の短歌20点を選び、寺田マユミがイラストを描き下ろし
書籍からも12点の「短歌とイラストのペアリング」を選び、新たに額装
作品は全て販売予定です
・トークイベント『本をつくるひと vol.4 「100年後あなたもわたしもいない日に」が出来るまで』
4/28(土)18時より
寺田マユミ(イラストレーター)、土門蘭(作家、文鳥社)、柳下恭平(かもめブックス店主、編集者、校閲家、文鳥社)、岸本敬子(デザイナー、装釘)によるクロストーク
出会い、出版社、書籍が出来るまでの成り立ちを語って頂きます
定員:20名
参加費:1000円
ご予約:blackbird books 06-7173-9286 info@blackbirdbooks.jp (お名前、ご連絡先、人数をお知らせください)
2018.03.14
VITALITY
Hina Kurosaka and Masatoshi Kobayashi Photo Exhibition
2018/04/03-04/15 (4/6.4/9 closed)
blackbird booksでは黒坂ひなと小林雅俊による写真展「VITALITY」を開催致します。
黒坂には彼女自身の中にある生き方の写し、抱いている気持ちの表れを表現したいという想いがありました。それは大勢の中に生きている彼女自身の内なるvitality。
そして小林は人間が生活する上で自然とは切っても切り離せないものであり、山々や木々、空や雲、太陽といった自然環境から得られる力、我々が生かされているということ、それがvitalityだと感じていました。
内と外、2人がそれぞれの目線で映しだす、「生命力」に満ち満ちたこの世界を、写真を通して感じて頂ければ幸いです。
【作者プロフィール】
小林雅俊
1989年新潟県長岡市生まれ。
写真館を営む父の影響で幼い頃から登山に親しむ。
ニュージーランドに留学後帰国。
英会話講師の仕事の傍ら風景写真を主に撮影。
現在写真学校で写真を学ぶ。
黒坂ひな
1999年香川県坂出市生まれ。
高校時代にトイカメラを購入したのをきっかけに写真を始める。
坂出アートプロジェクトにカタチのブティックメンバーとして参加。
身の回りのスナップ写真を主に撮影。
現在写真学校で写真を学ぶ。
2018.02.25
ANDO TOMO SOLO EXHIBITION 『DOG DOG DOG DOG』
大阪を拠点に主に油絵で創作している安藤智さんは、今年のはじめに作品集「 DOG DOG DOG DOG」を発表しました。
色とりどりの背景に舌を出した犬たちが次々と現れ、ユーモアと洗練されたデザインがパッケージされた素晴らしい一冊です。
今回blackbird booksではこちらの本の原画展を開催致します。
作品集に収録された犬たちと巨大なキャンバスに描かれた大きな犬などが登場 する予定です。
原画や作品集はもちろん、これまでに発表した本も販売致します。 期間中、子ども向けのワークショップも開催致します。
たくさんの犬たちとお待ちしております。
広報デザイン:タナカタツヤ
PROFILE
安藤智 / 大阪府出身
ドローイングや、それをもとに描いた油彩作品の発表を続けており、 現在はイラストレーションの分野でも活動中。 www.tomoando.com
WORKSHOP
2018年4月1日(日) 11:00 ⇒受付終了しました/ 14:00⇒受付終了しました / 16:00 (各30~60分程度)
対象:お子様 (3歳以上)
定員:各回 3名
参加費:一人¥500
ご予約: info@blackbirdbooks.jp 06-7173-9286
好きなかたちの角材を選んで、 それに合わせて色々なポーズの犬の絵を描いてみましょう。 部屋に飾ったり、人形として遊んだりできるオブジェを作ります。
ワークショップ協力:simple wood product
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