本とわたしを離さないで

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2020.03.15

4.8 wed – 4.28 sun 服部あさ美「フレグラントフラワーカタログ」展

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『ハーブカタログ』展以来およそ3年半ぶり、イラストレーター服部あさ美さんの原画展です。

『ハーブカタログ』は発売されて約5年、当店の定番書籍となっています。昨年秋に発売された『フレグラントフラワーカタログ』も大好評。

今回も原画は全てお買い求め頂けます。

たくさんのご来店お待ちしております。

メインビジュアルは服部さんが選んだ春の花、スズラン。

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緻密で優しい植物絵の表現に定評があるイラストレーター「服部あさ美」が、豊かな香りが楽しめる50の花と、花の香りの味わい方の基本をわかりやすくまとめた、世界で一番やさしい花の香りの本『フレグラントフラワーカタログ』を上梓しました。この発売を記念した原画展を開催します。本書に掲載した原画約25点を展示・販売。服部あさ美が丁寧に描く、美しく繊細な花々の原画と、花の香りをお愉しみください。
会場:blackbird books
〒561-0872 大阪府豊中市寺内2-12-1 緑地ハッピーハイツ1F
tel 06-7173-9286

https://blackbirdbooks.jp

会期:2020年4月8日(水)〜2020年4月26日(日)

10:00~19:00 月曜定休(会期中の休み:4/13、20)

 

服部あさ美(はっとり・あさみ)
神奈川県生まれ。ROCKET(cap+RCKT)のギャラリースタッフを経て、1998 年からイラストレーターとして活動をはじめる。書籍、雑誌、広告、雑貨、CD を中心に国内外で数多くのイラストレーションを手掛けている。水彩や鉛筆を用いた、緻密で繊細かつ優しい表現に定評がある。著書に『ハーブカタログ』(ミルブックス)、『おさんぽわくわく』(WAVE 出版) などがある。

 

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2020.03.05

3.24 tue – 4.05 sun Aya Ishiko First Photo Exhibition “Silver Lining”

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大阪を拠点に活動する写真家石河彩の写真展を開催します。

 

Statement

 

Silver Lining

目を瞑っていても眩しい時がある。

目を開けていても見えない時がある。

 

頬をつねりたくなるくらいの夢が叶う時がある。

頬をつねっておかないと暗闇に落ちてしまう時がある。

 

水中の泡が一斉に光を目指す。

ゆるりゆるりと、それはまるで意図など無いように。

やがて全てが消えてしまうとわかっていても、

最後の一粒まで眺めていたい。

 

すべてがすりガラスの世界になっても、

ボヤけた微かな泡を探し続ける。

 

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「心に映る言葉にならない感情を表現した新作zineから構成された、壁面で展開される写真表現をお楽しみください。」(Aya Ishiko)

“Silver Lining”をテーマにこれまで2冊のphoto zineを作成し、今回3冊目となる作品の発表の場としてbbbで個展を開催します。

是非観にいらしてください。

 

 

 

2020.01.31

2月29日(土) ~ 3月15日(日) 植本一子 『うれしい生活』出版記念写真展

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『娘たちの成長と、夫の死ー。 家族のかたちを模索した十年の軌跡』

写真家植本一子の初の写真集「うれしい生活」の出版を記念し、blackbird booksにて写真展を開催します。

渋谷、名古屋からの巡回展となります。

この十年、植本さんは夫、娘たち、母親、恋人、友人たちとの極めて個人的な関わり(物語)を日記に残し、「かなわない」「家族最後の日」「降伏の記録」「台風一過」と著書として発表してきました。

写真集「うれしい生活」にはその十年間撮り続けた夫、娘たちをはじめとした家族や友人たちの写真が収められています。

時が経つに連れ家族の様子は変わっていきますが、いつも皆、光に包まれているように見えます。

『あなたに会えて私はうれしい たとえ一緒にいられなくても』と語る植本さんが何を写して来たのか、是非観にいらしてください。

 

下記トークイベントはコロナウイルスの影響により中止となりました。

何卒ご了承くださいませ。

【植本一子 トークイベント】

2/29(土)19:00~20:30

参加費:1500円

定員:先着25名様 

会場・ご予約:blackbird books  / 06-7173-9286 / info@blackbirdbooks.jp お名前、人数をお知らせください。

 

植本一子

1984年広島県生まれ
2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞。 写真家としてのキャリアをスタートさせる。
広告、雑誌、CDジャケット、PV等幅広く活躍中。

2013年より下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ、一般家庭の記念撮影をライフワークとしている。

著書に「働けECD〜私の育児混沌記〜」(ミュージック・マガジン)「かなわない」(タバブックス)「家族最後の日」(太田出版)「降伏の記録」(河出書房新社)「フェルメール」(ナナロク社・BlueSheep)「台風一過」(河出書房新社)がある。

 

 

 

 

2019.11.15

12.07 sat – 12.25 wed NOBUE MIYAZAKI exhibition “See You Tomorrow”

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宮崎信恵(STOMACHACHE.)による初の絵本『See You Tomorrow』(ELVIS PRESS) の原画展を開催します。絵本、原画作品のほか、描きおろし作品やリソグラフ作品などの展示販売を行います。

 

「何でもない毎日が続いていく、普通なようで幸福な時間を淡々と描きたかったのです」(宮崎信恵)

 

『See You Tomorrow』の発売は2年近く前ですが、ずっとこの本が気になっていました。

絵本とは言え凄く詩的(私的)な本で、詩的な本だからふと読み返したくなるんです。そういうことが年に何度かありました。

宮崎さんの仰るようにこの本には幸福な時間が流れていて、そして何より買っていかれる方が幸せそうに見えたんです。

それは何でもない毎日の中に幸福があり、心の起伏があり、誰かを想うということが明日に繋がるというような、作者の私的な祈りが読者にも響いたからだと思います。

良い本にはどっぷりと自分の世界を掘り下げていくものもあれば(ひとりで読み込み読後に自分の立ち位置が変わっているような)、出来るだけ周りの人にもこの本読んで欲しいなと思うものがあります。

この本は間違いなく後者で、たくさんの人に届けたいと思い、今回の企画に至りました。

また幸福は温もりなので、冬に出来たらいいなと思っていました。帰り道がぽっと明るくなるように。

快く引き受けて下さった宮崎さん、黒田さん夫妻、ありがとうございます。

2019年、最後の展示です。たくさんのご来店お待ちしております。

(店主)

 

宮崎信恵(みやざきのぶえ)

1984年徳島生まれ。現在、名古屋在住。

STOMACHACHE.として妹と共に雑誌などのイラストを手がける。その他、刺繍・パッチワーク・陶芸・木版画・俳句・自然農を実践する。

http://stomachache.jp

http://nobuemiyazaki.tumblr.com

http://to-ti.in/product/ro-go

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See You Tomorrow / NOBUE MIYAZAKI (STOMACHACHE.)

2,500円+税

1000部限定発行

「GINZA」や「Casa BRUTUS」などをはじめ多数の雑誌や広告などを手掛ける人気イラストレーター、STOMACHACHE.の宮崎信恵による絵本。本作は、以前、私家版として1冊のみ制作し個展で発表した絵本作品をもとに、新たに描き下ろした初出版となる絵本。多様な表現を取り入れながら、みずみずしい感性で、読者に生き生きと語りかけてくる、叙情詩のような一冊です。

 

 

2019.10.16

11/5(火)-17(日) 『街は誰のもの?』【受付終了】16(土)、17(日)上映・トークイベント

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※16日(土)、17日(日)の上映会、トークイベントは満席のため受付終了致しました。

 

『「街は誰のもの?」in 大阪ブラジルのグラフィティから投げかけられたひとつの問い。 多角的なアプローチでその答えを追う。』

ステイトメント:ブラジル都市部にあふれるグラフィティ。それは多様なルーツ、カルチャーが混沌とするブラジルの街から生まれた社会に関わるためのひとつの手段だった。東京で活動するグラフィックデザイナーの編者が、サンパウロに滞在した半年間で体感した都市風景。そこには歪んだ社会に抗いながら、その混沌の波を巧みに乗りこなすグラフィテイロ(グラフィティアーティストのブラジルでの呼称)たちがいた。彼らが彩るその風景は、私たちが知っている街の姿を痛快に批判しているように思えた。地球の裏側、多様性の最先端をゆくブラジルストリートをコミック/映像/トークを通して多角的に読み解く。

詳細と映像の一部をこちらからご覧頂けます。とても刺激的で深い問いを含んだ内容です。是非ご覧ください。そして気になった方は是非ご予約を。

 

[展示期間]11/5-17

01 コミック・ZINE販売 『PAISAGEM DAS CIDADES 都市の風景』 ブラジルにおけるグラフィテイの在り方や、そこで出会ったアーティスト たちの思想を、都市論に結びつけながら描くドキュメンタリーコミック。

同時開催『ブラジルZINEコレクション』 編者が現地で買い付けてきたZINEの販売を行います。

 

[上映・トークイベント]11/16(土)、11/17(日)要予約 →両日とも満席のため受付終了致しました。

02 映像上映
『グラフィテイロス』 グラフィティアーティスト通称“グラフィテイロ”。ブラジルの4 都市を 巡り出会った5人のグラフィテイロへのインタビューを通し、彼らが 街へ出て描くその背景と今にせまるドキュメンタリー映像。 [ブラジル2018-19/70 分/ポルトガル語音声/日本語字幕]

03 アフタートーク
11/16土「グラフィテイロは日本で何を描くか?」
ゲスト:TitiFreaks チチフリーク[グラフィティアーティスト]

1974年サンパウロ生まれ。日系ブラジル人。NIKE、adidas等との仕事を多数手がけている他、世界各国でグラフィティを製作し、東西文化の融合、人種や貧困などをテーマとしている。

都留ドゥヴォー恵美里[ブラジル芸術研究者・フランス語講師]
京都大学大学院人間・環境学研究科 博士。著書に『日系ブラジル人芸術と〈食人〉の思想 ー創造と共生の軌跡を追う』(2017)、『〈他者〉としてのカニバリズム』(2019、共著)など。

11/17日「絵は街に出ていけるか?」
ゲスト:林 智樹[社会福祉士・学芸員有資格]
「act」まとめ役。アート活動を行う大阪の福祉施設に所属。展覧会・国内外アートフェアの現場経験多数。
共著『共感を超える市場 つながりすぎない社会福祉とアート』。

 

11/16土 18:00-20:30 11/17日 18:00-20:30

※両日とも満席のため受付終了致しました。

『グラフィテイロス』の上映(70分)とアフタートーク(70分)のセットでのイベントとなります。
イベント開催日は通常営業は17時までとなります。

【ご予約・会場】blackbird books

TEL 06-7173-9286 MAIL info@blackbirdbooks.jp
参加希望の日にち、お名前、人数をお知らせください
料金:1500円(+税)+ワンドリンクオーダー
定員:各回25名様
お問い合わせ:info@trashtalkclub.com

 

企画・コンテンツ制作: 阿部航太[デザイナー・文化人類学専攻] 1986年生まれ、東京都在住。ロンドン芸術大学卒業後、廣村デザイン事務所を経て 2018年より「デザイン・文化人類学」を指針にフリーランスとして活動をはじめる。

制作協力:Trash Talk Club

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