本とわたしを離さないで

本のこと、お店のこと、日々のこと

2018.06.19お知らせ

6/21-24 19時閉店

6/24(日)はお休みの予定でしたが通常営業致します。

また、6/21-6/24までは19時閉店とさせて頂きます。

何卒ご了承ください。

 

2018.06.12イベント

6/26(火)19:30~21:00 本をつくるひと vol.5 『十全に生きるために』「つち式」創刊記念トークイベント

ツチ

『二〇一七年、わたしは米、大豆、鶏卵を自給した。このことで、わたしの中に何かが決定的に生じた。いわばこれはある種の自信である。社会的な、ではなく生物的な自信が。一生物としての充足感と
いいかえてもいい。わたしははじめて人間になれた気がした。何者かではなく、ひとかどのホモ・サピエンスに。』

 

『つち式』(本書籍は6/20頃店着予定です)

「生きる」という、今や比喩表現でしかないこの営みを、あくまで現実的に根柢から生き直そうとする試み。

異種生物たちを利用し、異種生物たちに利用されながら成り立つ人間の生の本然を、より生きるための「ライフマガジン」

 

大阪から奈良の里山へ移住した著者が記した「本当のライフマガジン」、『つち式』

土を踏みしめ、水の手触りを感じ、生き物たちの音に囲まれながら立ち上がった新しい生活の営み、社会との関係。

blackbird booksでは今回、「本をつくるひと」の第五弾として著者の東千茅さんと編集、デザインに携わった「微花」のお二人にこの本の成り立ちを語って頂きます。

当日は東さんが作ったお米を箕面の「季節といなり豆椿」さんが握ったおにぎりをふるまいます。

 

著者:東千茅(あづま ちがや)

二十七歳、男。

二〇一五年、大阪から奈良へ移住。家庭教師などをして最低限の生活を得ながら、日々の大半を稲作や養鶏などの自給仕事に費やしている。

 

6/26(火)19:30~21:00 本をつくるひと vol.5 『十全に生きるために』「つち式」創刊記念トークイベント

参加費 1000円(豆椿のお茶とおむすび付き)

ご予約 店頭、お電話、メールにて承ります。

blackbird books

06-7173-9286

info@blackbirdbooks.jp

 

 

 

 

 

 

2018.06.10展示

7/17(火)~8/12(日) 夏がとまらないですね 藤岡拓太郎原画展

「夏がとまらないですね」WEBポスター

SNSで投稿し始めた1ページ漫画が話題になり、人気大爆発となった漫画家、藤岡拓太郎。

藤岡さんの最初の作品集「夏がとまらない」(ナナロク社)が発売から1年経ちました。

増刷を重ね、その勢いはまだまだ止まりません。

この度blackbird booksでは発売から1年目の夏、原画展を開催することになりました。

展示をはじめ、サイン本、オリジナルポストカード、ポスターなどの販売を予定しております。

また、展覧会期間中に当店にて500円以上のお買い物を頂き(店内全ての商品が対象です)、

レジにて「夏がとまらないですね」という合言葉を言って頂けると限定ポストカードを差し上げます!

たくさんのご来店お待ちしております。

楽しい夏にしましょう。

 

 

 

2018.06.10ブログ

4周年

画家が何もない真っ白いキャンバスに色を、重ねていく。

最初のイメージはあるが、色が動き出すと、彼は絵がどこへ向かっているのかは分からない。

終わりの見えない孤独な旅を楽しもうと彼は絵と対話を始める。

 

小説家が何もない真っ白い原稿用紙に言葉を、連ねていく。

最初のイメージはあるが、次第に人や風景が動き出すと、彼はもうこの物語がどこへ向かっているのかは分からない。

その物語が心のある一点に到達するまで彼は言葉たちとたった一人で向き合わなくてはならない。

 

4年前にマンションの一室でお店を始めた時も、2年前に移転をして今の場所に移ったときも、部屋は真っ白で何もなかった。

家族や友人に手伝ってもらって本棚を運び込み、一人で黙々と本を並べた。

確か、今日のように蒸し暑い日々で、紫陽花が街の隙間を埋めるように咲いていた。

やがて部屋は色づいて、言葉が溢れた。

そこへ人がポツポツと入るようになって部屋が店になり、心臓のようにゆっくりと動き始めた。

一冊の文庫本が売れるだけで嬉しかった。

それから本を置かせて欲しいという人が現れたり、絵を飾らせて欲しいと言われたり、お店の写真を撮りたいという人が現れた。

一人で店を開け、人々がやって来て、帰っていき、一人で店を閉める。

孤独だと言えば孤独だし、けれど楽しいと言えば凄く楽しい。

経済的な心配はいつも背中につきまとっている。一年後にどうなっているのかさえ正直分からない。けれどそんな事はどうでもいい。

お店に溢れる言葉や、人々がやってくることで生まれる音に、飲み込まれてしまいたい。

塗り重ねられていく絵のように、終わりのない物語のように、そして毎日ページをめくるようにこの店を続けていきたい。

どこへ向かっているのかは分からない。

目標は、と問われれば続けていくこと以外にない。

心臓が止まるまで。

 

 

 

 

 

2018.06.05展示

2018/7/3(火) – 15(日) サラ・ガリー個展「LETTER LOVE 文字が好き」

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広告イラストレーションから店舗の巨大な壁画まで、描くことに関して幅広いジャンルの仕事を手がけているサラ・ガリーによる、

手描きの文字まみれな展示です。

すべて新作を並べて頂く予定です。

会期中はレタリングワークショップ(満席につき受付は終了致しました)、カラフル表札屋さん、そして店舗窓へのペイントを開催致します。

 

会期中イベント(店舗は通常営業です。展示もご覧頂けます)

7/7(土)

10:00 – 12:00 レタリングワークショップ →受付終了

13:30 – 18:00 カラフル表札屋さん

7/8(日)

10:00 – 12:00 レタリングワークショップ →受付終了

14:00 –  店舗窓へのペイント

 

*ワークショップについて(満席につき受付は終了致しました)

アルファベットのレタリングワークショップです。

文字の形と線をアレンジしてオリジナルの文字をつくります。

描くのが好きな方へ、もっと楽しむヒントをお伝えします。

人数:各回3名

料金:3500円(ドリンクつき)

ご予約:blackbird booksまで 店頭、電話(06-7173-9286)、メール( info@blackbirdbooks.jp )にて承ります。お名前、ご連絡先をお知らせください。

 

*カラフル表札屋さん

カラフルな表札にお名前やお好きな言葉をペイントします。

1枚 1500円~3000円くらい。こちらは先着順となります。

 

※道具は全て作家側がご用意致します。

 

saragally

photo by @jamoz3

 

Sara Gally / サラ・ガリー

2015年にCHALKBOYと出会い、手描きグラフィックの世界に飛び込む。
妹分として修行した後独立。

これまでの仕事に「午後の紅茶」のパッケージデザイン、「たまプラーザテラス」の周年記念メインビジュアル、

「AQUA CiTYお台場」の壁画など。

仕事に成長させられながら日々邁進中。

2017年7月に初個展「サラ・ガリー個展 メゾン・レモネード」を横浜で開催。

好きな画材はチョーク、色鉛筆、サインペン、アクリル絵の具など。神奈川在住。