本とわたしを離さないで

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2023.09.24展示

10/11-10/29 西尾勝彦詩集『場末にて』展

10月10日に発売される奈良在住の詩人西尾勝彦さんの新作詩集『場末にて』(七月堂)の発売を記念して詩の展示を開催します。前作『ふたりはひとり』に続き約2年半ぶりの展示となります。

詩「場末にて」は前回の展示の際に当店から限定発行した小さな詩集『やすらぎの陰』に収められた詩で、blackbird booksとしても非常に思い入れのある詩です。新しい詩集のタイトルとして七月堂さんより発行されることとなり、感無量です。

今回は「場末にて」、そして今作も装画を手掛けた小川万莉子さんの原画を展示します。

10/28は朗読会を開催いたします。詳細は下記。

 

西尾勝彦詩集『場末にて』展

blackbird books

10:00-19:00 月曜・第三火曜定休 06-7173-9286 / info@blackbirdbooks.jp

(※10/11,12は14時オープン。他営業時間の変更がある場合はHPやSNSでご案内致します)

 

満席となりました。ご予約ありがとうございました。

西尾勝彦朗読会 

10月28日(土)18:30開始。(懇談を含めて1時間から1時間半程度)

参加費1500円 定員20名様 定員になり次第受付終了となります。

ご予約はメールかお電話にて承ります。お名前、人数をお知らせ下さい。

06-7173-9286 / info@blackbirdbooks.jp

2021.06.27展示

7/7-7/25→8/1『ふたりはひとり 西尾勝彦の詩』

※好評につき8/1(日)まで会期を延長致します。

 

7月7日の七夕から奈良の詩人西尾勝彦の詩と詩集「ふたりはひとり」(七月堂)の装画を手がけた東京を拠点に活動する画家・小川万莉子の原画を展示致します。

また、展示に合わせ封筒に入った小さな詩集「やすらぎの蔭」を販売致します。

 

4年ぶりとなった詩集「ふたりはひとり」はふたりが会話を交わしながら山道を行く長い散歩のような一篇の詩です。

言葉は宙を舞い、初めから終わりまで白昼夢の中にいるようで、けれど確かな湿り気と温もりを帯びています。

言葉が表現しているのはふたりの鼓動が重なっていく幸福でしょうか。

詩の前でじっと思いを巡らせていく時間を過ごして頂ければ幸いです。

「やすらぎの蔭」は2019年6月、blackbird booksで開催された西尾さんの朗読会で発表となった「場末にて」という詩と詩のかけら4篇(書き下ろし)を封筒に収めたものです。

「場末にて」はあっと唸った当店にとっては忘れられない詩です。

 

小川万莉子さんの絵は「ふたりはひとり」の装画2点と描き下ろしの絵を展示販売致します。

西尾さんの今回の詩に流れている「夢とうつつのあわい」の空気が表現された素晴らしい作品。

大阪で見られる貴重な機会です。

 

『ふたりはひとり 西尾勝彦の詩』

7月7日-7月25日 →8月1日

blackbird books (月曜・第三火曜定休)

06-7173-9286

info@blackbirdbooks.jp

 

 

2019.06.18イベント

【受付終了】7/20(土) 『詩の夜』西尾勝彦の朗読と詩を書くことについてのお話

こちら満席となりましたので受付終了致しました。

 

7/20(土)に詩人西尾勝彦さんをお招きし、『詩の夜』を開催致します。

blackbird booksでは2回目となる西尾さんの朗読会に加え、今回は『詩を書くこと』についてお話頂きます。

西尾さんの朗読に耳を傾けたい方はもちろん、詩に興味がある方、詩を書いてみたい方、詩を書いている方、にも是非ご参加頂けると幸いです。

この企画は西尾さんが先日刊行された「のほほんと暮らす」について私達がお話しているところから生まれました。

「のほほんと暮らす」は西尾さんの考える幸福と生活についてのエッセイですが、この夜は「詩が生活にとけこむこと」について一緒に考えて行ければと思います。

詩集「歩きながらはじまること」は多くの方に手にとって頂いております。

こちらをポケットに入れて夜にお出かけください。

 

『詩の夜』西尾勝彦の朗読と詩を書くことについてのお話

7/20(土)

18:30~20:00

参加費:1000円

定員:20名様

ご予約・場所:blackbird books →受付終了致しました。

 

 

 

2018.02.20イベント

【ご予約受付中】3/31(sat) 西尾勝彦詩集『歩きながらはじまること』刊行記念朗読会

blackbird booksではたくさんの方に手に取って頂いている「光ったり眠ったりしているものたち」「言の森」でお馴染み

奈良ののほほん詩人、西尾勝彦さんが新詩集『歩きながらはじまること』を刊行されます。(3月中旬予定)

刊行を記念してblackbird booksにて朗読会を開催することとなりました。

『歩きながらはじめること』はもう手に入らない私家版を含めた西尾さんの初期の五つの詩集

「朝のはじまり」「フタを開ける」「言の森」「耳の人」「耳の人のつづき」を収めたものです。

この夜は主にこの詩集からの朗読と西尾さんのお話を聴く夜になります。

西尾さんの言葉を聞きにどうぞ急がずのんびりといらしてください。

みんなでのほほんとしましょう。

 

日時:3/31(sat) 18:00 start

場所:blackbird books 北大阪急行(御堂筋線) 緑地公園駅より徒歩5分

参加費:1000 yen

ご予約:info@blackbirdbooks.jp または06-7173-9286 (お名前、ご連絡先、人数をお知らせください)

定員になり次第受付終了とさせて頂きます

 

西尾勝彦(にしおかつひこ)

一九七二年、京都生まれ。奈良在住。

本詩集収録作品の他に、『光ったり眠ったり しているものたち』( BOOKLORE )がある。

旅人と詩人の雑誌『八月の水』編集人。最近、のほほん社という出版と諸々の活 動をはじめた。

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