
category archives : イベント
2026.05.12
5月31日に作家の小原晩さんが久しぶりに来阪、ということでサイン会を開催します。
参加条件は発売後から当日までに『風を飼う方法』を当店にてご購入頂いた方が対象です。
(過去に買われた方は自己申告)
当日は『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』『これが生活なのかしらん』をお買い上げの方にもサインします。
小原さんは16時から在店していますのでどうぞお気軽にご参加ください。
ご予約不要です。
小原 晩(おばら・ばん)
1996年、東京都生まれ。作家。2022年、自費出版した『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』が話題となり、のちに商業出版化。著書に『これが生活なのかしらん』。最新刊は小説集『風を飼う方法』。

2026.04.11
大人になってから出会い、友達になった3人。
North Osakaにある本屋blackbirbd booksにて、地元では久々のNINE STORIESのイベントとなるポップアップショップを開催します。盟友AAの描きおろしデザインをメインビジュアルに、三者が長らく温めていた企画がついにお目見えします。
月日は流れ、ほんの数年で変わっていくこともあり、気づけば世の中も自分自身も、思いがけない未来に到着していました。
”全ての迷子たちへ”
今回のイベント用にAA氏から提案してもらったこの言葉は正直、今のロゴを使わないことに不安もありましたが、なんだかウロウロしている私たちにこんなぴったりな言葉もなく、この冒険に乗ってみることにしました。
AAデザインの新作のほか、LOST GIRLS BOOKSロゴのブックポーチ 、トートバッグなど定番品も並びます。
確かなものや変わらないもの、または不安定さや変わっていくもの、全てを容認するような拠りどころとなる本を見つけにいらしてください。
皆さまのお越しをお待ちしております。
※初日25日は在店しています。
NINE STORIES/LOST GIRLS BOOKS with friends
かとうさおり
2025.10.03
※こちら満席となり受付は終了いたしました。
キャンセルが出た場合はこちらは当店SNSにてご案内いたします。
10月31日(金)に詩人の向坂くじらさんを大阪にお迎えして朗読会を開催します。
2022年発表の第一詩集『とても小さな理解のための』(しろねこ社、後に百万年書房より増補・新装版)からblackbird booksでは向坂さんの書籍を販売して参りました。その最初の詩集を読んだ時、言葉の持つ柔らかさも鋭さも自由に紙へ落としていく様を見て深く唸りました。
詩集発表後の数々のエッセイの刊行、小説家として二度の芥川賞候補になるなど、そのご活躍は周知の通りです。
しかし向坂さんの芯にあるのは詩人としての姿です。
大阪での貴重な機会、ぜひご参加くださいませ。
『アイムホーム』(百万年書房)刊行記念
向坂くじら朗読会
10/31 (金) 19時スタート
会場:blackbird books(大阪府豊中市寺内2-12-1 1F)
ご予約:info@blackbirdbooks.jp / 06-7173-9286(お名前、人数をお知らせください)
定員:先着20名様
会費:2000円
向坂くじら(さきさか・くじら)
詩人。2022年埼玉県桶川市に「国語教室ことぱ舎」を設立し、小学生から高校生までを対象とした国語の指導を行う。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」でアーティストとしても活動。著書に詩集『とても小さな理解のための』(百万年書房)小説『いなくなくならなくならないで』『踊れ、愛より痛いほうへ』(河出書房新社)エッセイ集『ことぱの観察』(NHK出版)『犬ではないと言われた犬』(百万年書房)、共著に『群れから逸れて生きるための自学自習法』(明石書店)など。1994年名古屋生まれ。慶應義塾大学文学部卒。

2025.07.31
2025年春、初の連作小説集『湖まで』(palmbooks)を発表した詩人の大崎清夏さんをお招きし、詩と小説の朗読会を開催します。
最初の詩集『地面』の「窓を拭く人」を読んで初めて出会い、今年発表された最新詩集『暗闇に手をひらく』に収録された「私の手」「私は思い描く」を読んでひっくり返り、そして『湖まで』の2作目「眼鏡のバレリーナのために」を読み終えた頃には、お店に来て欲しいと思っていた。
“茂呂来さん、茂呂来さん、あたしたちは、さびしいね。”と語り手が溢れるようにこぼした時、この本を読んだ誰もが「そうだね」と言っているような気がして、その声をお店にいる皆で聞くことが出来たらいいなと思ったのです。
palmbooksの加藤木さんにすぐに連絡をして、すぐにご快諾をいただきました。
夏の夜、集いましょう。
『湖まで』はどこか哀しいけれど読んでよかったと思えるような素晴らしい小説ばかりです。ぜひ手に取ってみてください。
大崎清夏
2011年、第一詩集『地面』刊行。『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞。詩集に『暗闇に手をひらく』『踊る自由』『新しい住みか』、その他の著書に『私運転日記』『目をあけてごらん、離陸するから』などがある。協働制作の仕事に、奥能登国際芸術祭パフォーミングアーツ「さいはての朗読劇」(22,23年)の脚本・作詞、舞台『未来少年コナン』(24年)の劇中歌歌詞、オペラ『ローエングリン』(24年)の日本語訳修辞、ダンスパフォーマンス『渋谷への手紙 〜LOVE HATE SHOW〜』(25年)の共同構成・語りなど多数。2025年春から拠点を奥会津の山あいに移し、執筆活動を続けている。
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『湖まで』刊行記念 大崎清夏朗読会
8月29日(金) 18時半開場、19時スタート(20時半終演予定)
会場:blackbird books(豊中市寺内2-12-1 1F)
ご予約:info@blackbirdbooks.jp / 06-7173-9286(お名前、人数をお知らせください)
定員:先着20名様
会費:2000円
2025.07.11
生まれ育った福島県いわき市小名浜の地で様々な人と関わりながら復興について考え、活動を続ける小松理虔さんが大阪にやって来ます。
小松さんはこの春に「震災後」の地元の人々を追った『小名浜ピープルズ』(里山社)を上梓されました。
本書を軸に、下記にある「線を引くこと」、当事者、復興、ふるさとなどについて小松さんにお話をお聞きします。
以下、里山社より
小松理虔さん、地域に根ざした書店で読者に直接『小名浜ピープルズ』を手渡したい、と全国刊行巡業ツアーがはじまっています。8月は大阪へ!
震災10年以後の小名浜の市井の人たちがどんなふうに暮らしているのか、話を聞きながら綴った、小松理虔さん初の人物エッセイです。ひとり1章構成で、11章に分かれた文章のなかに登場するのは、食堂のおかみさん、水産加工会社の社長、移住してきたアシスタントなど、震災や原発事故との距離感も年齢もバラバラな人たちです。
「大阪で福島をどう語れるのか、それだけでもテーマにはなると思います」と感想をくれたblackbird booksの店主、吉川祥一郎さん(小松さんと同い歳!)が特に関心を持ってくださったなかに「復興工事の現場から手繰り寄せる線」という、あらゆる分断について綴った文章があります。どうして私たちは線を引いてしまうのか。すべての地域、年齢、国、民族に生まれる「線」またそのカテゴリー自体が「線」でもあります。いまもっともご自身が感じている線とは、また原発事故で生まれる線とは何か。さまざまに視点が広がる本書を通して、小松さんのお話を聞き、また質問をしに来てください。
(本書の中で「線」について書いた小松さんの文章がとても良く引用します)
「手繰り寄せる、線を」
わたしたちは線を引く。
わたしとあなた、自国と他国、北と南、東と西。
いつの時代も、どの土地でも、わたしたちは線を引き、
自分たちが何者であるかを知ろうとしてきた。
そしてまた、わたしたちを「圏内/圏外」というように切り分け、
「来てはいけない土地」を作りもした。
けれど、内と外をつなぐのも線だ。
道によって点と点は線となりヒトとモノはめぐる。
共感や情という線は、その姿形は見えなくとも、
わたしとあなたを隔てていたもう一本の線を溶かし、
あるいは超え、くぐり抜けてゆく。
そのことを、わたしたちは大きな災害を通じて感じ取った。
線は、わたしとあなたをつなぐだろうか。それとも、分かち断っただろうか。
わたしとあなたの線。演者と観客の線。生者と観客の線。圏内と圏外の線。
線は今、どこにあるのか。どこに引かれていたのか。考え、そして問いたい。
だから、わたしたちは、手繰り寄せる。その線を。
(本書より)
プロフィール
小松理虔(こまつ・りけん)1979 年福島県いわき市小名浜まれ。法政大学文学部卒業後、福島テレビ報道部記者、かまぼこメーカー広報などを経て2015年独立。小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰しつつ様々な分野の企画や地域のプロジェクトに携わる。18年『新復興論』(ゲンロン)で大佛次郎賞受賞。著書に『地方を生きる』(ちくまプリマー新書)、『新地方論』(光文社新書)、『新復興論 増補版』(ゲンロン)。共著に『ただ、そこにいる人たち』(現代書館)ほか。
2025年8月9日(土)
blackbird books
『小名浜ピープルズ』刊行記念|小松理虔トークイベント
〜「線」を手繰り寄せるには〜
(聞き手・吉川祥一郎、進行・里山社清田麻衣子)
◾️場所
大阪府豊中市寺内2丁目12-1 1F
◾️時間
18時開場 18時半開演(20時終了予定)
◾️参加費 1500円
◾️定員 先着20名様
◾️お申し込み方法
blackbird books
(info@blackbirdbooks.jp / 06-7173-9286)
件名『小名浜ピープルズ』刊行記念トークイベント、 お名前、人数をお知らせください)
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