
category archives : 展示
2025.10.11
好きな映画を観ると貼りたくなる。
素晴らしい絵を観ても貼りたくなる。
お気に入りがたくさんあるのは幸せだ。
お気に入りがひとつだけあるのも幸せだ。
大阪在住のアーティスト木葉絢子さんのbbbでは初となる個展を開催します。
「愛石家」と称し”エキセントリック水石”を制作する傍で時々発表しているコラージュ作品に僕は目を奪われていました。芸術家や音楽家たちが切り取られ、絶妙な配置で浮遊するそれらはサイケデリックでありつつも洗練され、時代を超えて愛されてきたアンティーク作品のようです。
額装も含めてとにかくかっこいいので是非観にいらしてください。
木葉 絢子
愛石家として”エキセントリック水石”と名付けたオブジェを制作する傍ら、日々の機微を切り取ったコラージュを制作している。
ここだけの話、実はコラージュの方が好きである。
本展はコラージュが中心の展示となる。
IG:@konohaayako
木葉 絢子 個展「Subtleties」
11/8(土)-30(日)
10:00~19:00 (月曜、第三火曜close)
at @blackbirdbookjp

2025.09.11
Three Boosから4冊目となる長い長いタイトルの写真集「TO TELL MY REAL INTENTIONS, I WANT TO EAT ONLY HAZE LIKE A HERMI」(正直いえば、仙人みたいに霞だけを食ってたい)の写真展を、blackbird booksで開催します。
ベルギー人作家カトリーヌ・ロングリー(Katherine Longly)が「食と身体の関係ってなんだろう?」の問いを巡って日本を舞台にリサーチしたプロジェクトを、見て、読んで、自分と繋がりを想像して味わえる、ユニークな写真集である本書。この度blackbird booksでは作品の展示に合わせて、カトリーヌの問い「食と身体の関係ってなんだろう?」を作家を囲みながらみんなで語りあうトークイベントも開催します。
ぜひ、展示とイベントを通して、この写真集を体験してみてください。
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「食べること」は単なる「行動」にとどまらない。喜びの源と同時に自分の体をコントロールする道具。人とつながる手段である一方、孤独な楽しみ。自由気ままなれるし、不安も生み出すもの。食と私たちの関係はさまざまな顔を持つ。感情と結びつき、社会的かつ個人的な歴史を照らし出すこともできる。しかしそれは一体どこから来ているのか?
私は子供の頃太っていた。今でもぽっちゃりとしていた幼い頃の亡霊につきまとわれながら、食べ物の支配と喜びのはざまを行き来している。日本でのアーティストレジデンスに参加しながら、年齢、背景、摂食障害の経験など異なる10人に、インタビューを行い、使い捨てカメラで自分と食の関係を写真に記録してもらった。こうして生まれた10人の極めて個人的かつ、世界中につながる物語は、食と身体の関係がどこに根差し影響を与えているのか示しながら、さらに深い問いへと私たちを誘う。
ーカトリーヌ・ロングリー
【写真展】
2025年10月4日(土)ー2025年10月26日(日)
【 ご予約受付中 作家を囲む座談会『食べ物と身体と思い出と』】
来日中のカトリーヌ・ロングリーを囲み、写真集の紹介の後、参加者のみなさんも一緒に「食と身体の関係」を語り合う座談会イベントです。日本の食にまつわる窮屈なプレッシャー、自分自身や家族の記憶や思いなど….自由に、そして互いに耳を傾けながら、参加者が語ることができる夜にできたらと思っています。
ゲスト:作家カトリーヌ・ロングリー
ファシリテーター: Three Books共同代表・吉田亮人
※英語の逐次通訳が入ります。
2025年10月4日(土)18:00スタート
会場:blackbird books(大阪府豊中市寺内2-12-1 1F)
ご予約:info@blackbirdbooks.jp / 06-7173-9286(お名前、人数をお知らせください)
定員:先着15名様
会費:2000円
【作家プロフィール】
カトリーヌ・ロングリー
ベルギー/ ブリュッセルを拠点に活動するビジュアル・アーティスト。写真、コミュニケーション、人類学、それぞれの専門知識を活かした作品制作を行う。毎年数ヶ月間滞在する日本とは強い絆を紡ぎ、日本の社会的課題に焦点を当てた作品も数多い。世界中で作品展示経験を持ち、これまでに3冊の写真集を出版している。ロングリーの表現活動は、他者への純粋な好奇心と、人々が持ち合わせる個人的な物語への探究心を核に展開されている。
https://www.katherine-longly.net/


2025.08.11
”歌人の岡野大嗣が生まれ育った大阪の街を、写真家の佐内正史と巡った夏の記憶”
『あなたに犬がそばにいた夏 短歌:岡野大嗣 写真:佐内正史』(ナナロク社)の刊行を記念した写真と短歌の展示を開催します。
岡野さんの展示は『音楽』以来4年半ぶり、佐内さんの写真を飾るのは初となります。
岡野さんの歌集や佐内さんの写真集のほか、展示用の新作グッズを販売します。
ご来店お待ちしております。
以下、ナナロク社より
本書の舞台となった大阪での初めての展示が決定しました!
撮影中に佐内と岡野が訪れた書店blackbird、そのまわりの風景は本書でも多数収録されています。
本展では佐内正史の手焼き写真4点の展示販売、岡野大嗣の短歌と書き下ろし作品などなど、本書に描かれる夏の日が会場にひろがります。
【作家在廊日】
・佐内正史 9/6 14-17時
・岡野大嗣 9/15,28
【展示物】
・岡野大嗣さん書き下ろし手書きエッセイ
・短歌と写真のコラージュポスター
・佐内さんの手焼き写真4点 購入可
※blackbird books 展の特別版として、書籍未収録のblackbird店内写真のプリント作品が入ります。
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【展示販売】
TANKA TANG Tシャツ
ポストカードセット
箔押し短歌栞セット
【展示期間】
2025年9月6日(土)ー 2025年9月28日(日)
営業時間:10時 – 19時
会期中休み:9月8日(月)、16日(火)、22日(月)
【プロフィール】
岡野大嗣(おかの・だいじ)
歌人。2014年、第1歌集『サイレンと犀』を刊行。2018年に木下龍也との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、2019年に谷川俊太郎と木下龍也との共著『今日は誰にも愛されたかった』、第2歌集『たやすみなさい』、2021年に第3歌集『音楽』、2023年に第4歌集『うれしい近況』、2024年に短歌と散文集『うたたねの地図 百年の夏休み』、作品集『時の辞典 365日の短歌』を刊行。
佐内正史(さない・まさふみ)
写真家。1997年、写真集『生きている』でデビュー。2002年『MAP』で第28回木村伊兵衛写真賞受賞。2008年に独自レーベル「対照」を立ち上げる。近著は『写真の体毛』『静岡詩』『写真がいってかえってきた』。曽我部恵一とのユニット “擬態屋” では、詩と朗読を担当。境界線はない。
2025.06.24
blackbird booksでは初となる、イラストレーター水沢そらの個展を開催します。
水沢さんは本の装画、お菓子のパッケージ、広告などを中心に東京で活躍中。
今回は身近に存在する花や植物がテーマです。
水沢さんは猫をはじめとする動物や、可憐な女の子、そしてその周りにカラフルな植物を描き、独自の世界を築いてきました。
意外にも、花や植物を中心に据えて展示をするのは初だそうです。
絵からも何やら香りの漂う気配。初夏の香りを吸い込んで、観にいらしてください。
また、大阪北浜にある「子どもの本屋ぽてと」では水沢さんの初の絵本『なんでかな』の原画展も同時開催です。
水沢そら作品集:『These Days』
水沢そら
北海道函館市生まれ
都内在住
バンタンデザイン研究所ビジュアル学部卒業
MJイラストレーションズ卒(12期生)
TIS会員
mizusawasora.com
2025.05.25
※好評につき会期延長しました!
6月29日まで!
京都在住の写真家新多正典の展示を開催します。
新多は写真表現を模索するなかでリソグラフ印刷と出会い、それをタブロイド型のzineで発表することで写真美の追求と受け手の反応を観察して来ました。
2年間の制作の終了に際し、その活動と作品を振り返ります。
写真×リソグラフのタブロイド
series : GRAIN
スピーディーに、安価に、そしてRISOで写真美は追求できるのか?
少し無謀な挑戦だったかもしれませんが…隔月刊行として2年間で13号まで作り続けました。
この展示では13号分を総覧すると同時に、このシリーズの動向を見てきた書店主らのレビ
ューを掲載します。
RISOで写真はどこまで行くことができたのか。
その足跡をぜひご覧ください。


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