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2014.08.27
2014.2.14
雪がたくさん降った。日本中降ったらしい。
予定を全て白紙にして家で家族と過ごした。
窓の外では昼過ぎまで雪が降っていた。
viagraonline-4rxpharmacy.com ユニコーンの「雪が降る町」という曲が昔から好きで、
雪が降るとついつい口ずさんでしまう。
中でも出だしのフレーズが好きだ。こんな感じで始まる。
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奥田民生という人は、、と話が逸れるので止めておく。
cialis buy online canada ぼくも人混みが嫌いで(好きな人はいないだろうけど)、年末年始なんか出来れば本を読んでお酒を飲んで蜜柑を食べて過ごしたい。
「冬の本」の背表紙に「冬は読書」とある。
そうだよ、冬は読書なんだ。布団に潜り込んで文庫本を開いたり、炬燵で雑誌をめくったり、こんな贅沢はそうはない。
「冬の本」はそんな冬と一冊の本に関する記憶や想いを84人の作家や書店員や音楽家や写真家など有名無名を問わず様々な人々が綴っている。
本っていいよね、読書する時間っていいよね、冬って不思議な季節だね、そんな愛情が溢れた本で、読後はいつも暖かい気持ちにさせてくれる。どこから読んでも、どこを読んでも。

冬の本
2014.05.22
荒井良二さんを知ったのはエンケンさん(遠藤賢司)のアルバム「君にふにゃふにゃ」(2009)を買ってからなので、遅い方だろう。面白い絵を描く人だなあと思って、そう思うと不思議なもので本屋へ行ったり、雑誌を開いたりすると荒井良二さんの絵が次々と飛び込んでくる。そうするとどんどん気になって、読んでみたくなる。いつか子どもが出来たなら荒井良二さんの絵本をたくさん買おうと決めていた。
2011年の終わりに出たこの本は、とても話題になっていて、買うのをずっと我慢していた。(別に我慢する必要ないのだけれど、子どもが出来たら、と決めていたから)買う前から素晴らしい本だろうな、というのはわかっていた。だってタイトルが「あさになったのでまどをあけますよ」なんだから。
めでたく子どもが生まれて絵本をたくさん買うようになって、荒井良二さんの絵本を見つけては買うようになった。「たいようオルガン」もびっくりしたけれど「あさになったのでまどをあけますよ」は最高だった。まどをあけて、新しい1日が始まる喜びを心から感じた。新しい世界を見つけた、と思った。
いや、元々そこにあった美しい世界が見えていなかったのだ、と思った。この絵本には海があり、山があって、太陽があって、雨があって、あなたとわたしがいて、そこに街がある。要するに全てがある。そして荒井良二さんの言葉にはリズムがあって、間があって音楽のように心に響いてくる。最後のページを捲る時なんか何度でもわくわくしてしまう。
ずっと娘の部屋の、窓のそばに置いておきたい。
2014.03.10
間もなく開催されるブラジルW杯に唯一初出場する一つの国がある。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナである。
元サッカー日本代表監督「イビチャ・オシム」の祖国だ。
2013.10.15、厳しい予選を勝ち抜いて初出場決めたその日、国中が夜明けまで祝った。
オシムはその歓喜の輪の中心にいた。
オシムがジェフユナイテッド市原・千葉を率いた後、日本代表監督に就任し、脳梗塞で倒れるまで日本のために必死に働いていたことはサッカーファンなら良く知っているけれど、その後どうしているのかを知る人は決して多くはないのではないか。また、ジェフの監督へ就任する前までの半生も。
ボスニアの首都、サラエボでサッカー選手として名を馳せた後、指導者となり旧ユーゴスラビアを90年のW杯イタリア大会でベスト8へ導くが、その後バルカン半島は大戦前と同じ暗い時代に入り、内戦が勃発、ユーゴスラビアは解体され、クロアチア、スロベニア、マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、後にはマケドニア、セルビア、モンテネグロ、コソボと分裂する。代表監督は辞任。
サラエボは民族間の激しい闘いが繰り広げられ、オシムの家族も巻き込まれる。妻とは2年以上会えない日が続いた。
そんな出来事を乗り越え、それぞれの国が独立し、オシムは日本での仕事を中断を余儀なくされた後、祖国に戻る。
そこで依頼を受けた仕事が政治で腐敗したボスニア・ヘルツェゴヴィナのサッカー協会の再建、「正常化委員会」の委員長だった。
民族間の対立の残る協会は一つに纏まらず国際試合への出場停止命令を受けていた。オシムは脳梗塞の麻痺の残る身体で国中を奔走する。それぞれの民族、政治団体の代表らへ直接へ会いに行き、対話で解決を試みる。国のため、選手のため、ファンのため尽力するその仕事ぶりに感嘆せざるを得ない。
ボスニアがW杯へ出場することがどういうことなのか、この本を読むとオシムの愛した我々日本人にも分かりやすい。日本代表と共に応援しようと思っている。
最後に最も考えさせられた「オシムの言葉」を。
「言葉は極めて重要だ。そして銃器のように危険でもある。私は記者を観察している。このメディアは正しい質問をしているのか。ジェフを応援しているのか。そうでないのか。新聞記者は戦争を始めることができる。意図を持てば世の中を危険な方向へ導けるのだから。ユーゴの戦争だってそこから始まった部分がある」
2014.02.14
2014.2.14
雪がたくさん降った。日本中降ったらしい。
予定を全て白紙にして家で家族と過ごした。
窓の外では昼過ぎまで雪が降っていた。
ユニコーンの「雪が降る町」という曲が昔から好きで、
雪が降るとついつい口ずさんでしまう。
中でも出だしのフレーズが好きだ。こんな感じで始まる。
だから嫌いだよ こんな日に出かけるの 人がやたら歩いてて 用もないのに
もうすぐ正月の年末で語り手の「僕」は田舎に久しぶりに帰ろうかな、とか彼女のこととか考えながら街の景色を眺めてる。
奥田民生という人は、、と話が逸れるので止めておく。
ぼくも人混みが嫌いで(好きな人はいないだろうけど)、年末年始なんか出来れば本を読んでお酒を飲んで蜜柑を食べて過ごしたい。
「冬の本」の背表紙に「冬は読書」とある。
そうだよ、冬は読書なんだ。布団に潜り込んで文庫本を開いたり、炬燵で雑誌をめくったり、こんな贅沢はそうはない。
「冬の本」はそんな冬と一冊の本に関する記憶や想いを84人の作家や書店員や音楽家や写真家など有名無名を問わず様々な人々が綴っている。
本っていいよね、読書する時間っていいよね、冬って不思議な季節だね、そんな愛情が溢れた本で、読後はいつも暖かい気持ちにさせてくれる。どこから読んでも、どこを読んでも。
2013.12.23
「遠い日、僕たちは幼く、弱く、そして悪意というものを知らなかった」
以前にも書いたかも知れないけれどカポーティを語る上で欠かせないキーワードに「イノセンス」という言葉がある。
誰にでもある幼少期の美しい記憶、外的世界から身を守るために作り上げた小さな世界、ある場合には仲間になる動物や老人。
多くの人々は成長するに従って、そういった記憶や思いや忘れていくものだが、カポーティは成長したあとでもその思いを忘れなかった、そういう意味ではカポーティは成長しなかった、とこの本を訳した村上春樹は書いている。大雑把に言うとそういうことをあとがきで書いている。
毎年クリスマスが来ると、主人公の7つの少年、そして遠戚のおばあちゃんと彼女の飼っている犬は大忙し。フルーツケーキを焼いて、ツリーを準備して、お互いのプレゼントを用意して。
悪意のない完璧な物語が美しい文章で語られる。また、挿絵にもなっている山本容子さんの素敵な銅版画がこの本の魅力の一つにもなっている。手に取るだけで、ああ、美しい本だな、と言える本はやっぱりある。
こういった物語が世界中で読まれていることは微笑ましいことだと思うし、文学というか芸術の持つ素晴らしい一面だと思う。
そしてクリスマスという多くの人が微笑むこの日には本当に不思議な力があるのだな、と毎年考えたりする。
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