2022.02.23展示
絵を描くとき、この目に映っているものはそもそも何なのか。
どこまで遠く映るのか。映ったものに意味はあるのか。
目だけになって彷徨い歩くうちに、瞳は透けて、
やがてがらんどうになった。これらはそれからの絵と言葉。
(阿部海太)
blackbird booksではこれまで絵本出版記念展や所属レーベルKiteの展示など様々な形で阿部さんの絵に関わって参りました。
振り返ると個展・新作展として提示するのは初めてかも知れません。
空想と現実の間を独り歩んでいくような絵、そして近年bbbでも大きなテーマとしている「言葉」を展示します。
どうぞお楽しみに。
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