2021.11.04展示
小説家を夢見ていたショーン・ロトマンは、ニューヨークで偶然一人の女性と出会う。後に妻となる女性とアフリカ大陸を皮切りに世界中を旅し、やがて京都に行き着き子どもを授かるまでの個人的なラヴ・ストーリー。先々で撮影された感情的なスナップショットと、流れては留まる心の機微を捉えたエッセイ(英語/日本語)で構成される。
完全リソグラフ印刷、そして手作業で製本されたこの写真集『Amoeba』(NEUTRAL COLORS 限定300部)の発売を記念しショーン・ロトマンの展覧会を開催致します。
展示では写真と共にこの作品の重要な要素である「言葉」を展開します。
333部限定で発売された前作『Middle Life Notes』も販売予定。
どうぞご期待ください。
Sean Lotman
1975年生まれ、ロサンゼルス育ち。2011年より京都を拠点に写真家、また作家として活動す
る。ロンドンの出版社〈Bemojake〉より初写真集『Sunlanders』を発売。アメリカ、デンマーク、イギリス、オーストラリア、台湾など、多くの国で注目される。2020年1月、ベルギー・アントワープの〈IBAHO gallery〉で『Middle Life Notes』展を開催。
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