2019.03.13展示
blackbird booksでは4/3(水)~4/21(日)の期間、2019年1月に刊行された『ことばの生まれる景色 辻山良雄 文 nakaban 絵』の原画展を開催致します。
nakabanさんの原画展は2018年春の『窓から見える 世界の風』に続き2度目となります。
またあの青色を飾れることがとても嬉しいです。
展示にあたり「ことばの生まれる景色」オリジナルしおりを配布、そしてnakabanさんが今回巡回するお店をイメージし制作したスタンプを設置致します。
しおりにスタンプを押してお持ち帰りください。
また、4/16(火)には著者である本屋「Title」店主辻山良雄さんと当店店主吉川のトークイベントを開きます。
たくさんのご来店をお待ちしております。
『ことばの生まれる景色』
荻窪の本屋「Title」店主・辻山良雄が、一冊の本とそれを端的に表していると思った一節を選び、画家のnakabanがそこからイメージを膨らませた絵を描く。
絵と文で本を旅する四十景。
本の紹介だけではなく、辻山さんの体験や記憶も織り込まれ、確かな読書の温もりが感じられる素晴らしい一冊です。
詳細はこちら。
トークイベント「絵と文で本を旅する四十景 〜本屋の店主対談・大阪編〜」
辻山良雄(Title店主)×吉川祥一郎(blackbird books店主)
4/16(火)19:00~20:30
参加費:1500円 定員:25名様
ご予約はblackbird books店頭、お電話(06-7173-9286)、メール(info@blackbirdbooks)にて承ります。
お名前、人数をお知らせください。
お互いのお店のことと、本書についてお話します。
辻山良雄(つじやま・よしお)
1972年兵庫県生まれ。書店「リブロ」勤務を経て、2016年1月、東京・荻窪に本屋と
カフェとギャラリーの店「Title」をオープン。新聞や雑誌などでの書評、カフェや美術館の
ブックセレクションも手掛ける。
著書に『本屋、はじめました』(苦楽堂)、『365日のほん』(河出書房新社)がある。
nakaban(なかばん)
1974年広島県生まれ。画家。旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、イラストレーション、
絵本、文書、映像作品を発表する。
新潮社『とんぼの本』や本書の著者・辻山良雄氏の本屋「Title」のロゴマークを制作。
主な著書は書籍『窓から見える世界の風』(福島あずさ著/創元社)、絵本『よるのむこう』(白泉社)
『ぼくとたいようのふね』(BL出版)など。
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