本とわたしを離さないで

2019.02.11展示

3/6(水)~3/24(日) 岡原功祐写真展 『Fukushima Fragments』

FUKUSHIMA

blackbird booksでは3月6日から3月24日まで写真家岡原功祐の写真展『Fukushima Fragments』を、そして3/23(土)にはトークイベント『後世に写真は残せるのか 岡原功祐×吉田亮人(写真家)』を開催致します。

本展は2015年にフランスのEditions de La Martinièreより刊行された写真集『Fukushima Fragments』を元に構成されます。

『Fukushima Fragments』は東日本大震災が発生し、福島原発事故が起こった2011年3月11日からわずか数週間後の3月末日から岡原さんが

現地福島で撮り始めた一連の作品集です。

 

恐らくこれを読んでいる人は3月が来るとあの日自分が何をしていたのか思い出すでしょう。

そして多くの被災地や福島が今どういう状況なのか考えるでしょう。

それは直接被災していなくとも、同じ土の上に立っている人間としての共通の宿命であり責任だと考えます。

岡原さんは2011年の3月末から「福島のかけら」を集め始めました。

そのかけらが皆様の記憶に残り、何かを問いかけてくることがあれば幸いです。

トークイベントでは過去に親交があり先日写真集『THE ABSENCE OF TWO』を上梓したばかりの写真家吉田亮人さんをお迎えし、

写真をテーマに岡原さんと対談致します。

展示の作品はお買い求め頂けます。

また、写真集は初日の3月6日より店頭にて販売開始致します。

会期中のたくさんのご来店をお待ちしております。(店主)

 

トークイベント

3/23(土)18:00~19:30

『後世に写真は残せるのか』岡原功功祐×吉田亮人(写真家)

参加費:1500円 定員:20名様

ご予約はお電話、メールにて承ります。

お名前、人数をお知らせください。

06-7173-9286 info@blackbirdbooks.jp

 

岡原功祐

1980年東京都出身。早稲田大学卒。南ア国立WITS大学大学院中退。

人の居場所を主なテーマに撮影を続け、これまでに『Contact #1』『消逝的世界』『Almost Paradise』『Fukushima Fragments』『Ibasyo』の5冊の写真集を上梓。2008年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。2009年には世界報道写真財団が世界中の若手写真家から12人を選ぶJoop Swart Masterclassに日本人として初選出。Photo District News が選ぶ世界の若手写真家30人にも選ばれる。また2010年には『Ibasyo』で、人間性や社会性を重視した写真作品に贈られるW.ユージン・スミス・フェローシップを受賞。2012年、原発事故後の福島を撮影した作品でゲッティー・グラント、2014年にはコロンビアの作品で斬新なドキュメンタリー写真に贈られるピエール&アレクサンドラ・ブーラ賞を受賞。同作品は、ライカ社100周年記念巡回展にも選出された。これまでに東京都写真美術館、クンスタール(ロッテルダム)、ケブランリー美術館(パリ)、C/Oベルリン(ベルリン)、ダイヒトールハーレン(ハンブルク)、バイエルン州立図書館(ミュンヘン)、アネンベルク写真センター(ロサンゼルス)、アパーチャー(ニューヨーク)など、各国の美術館やギャラリーでも作品が展示されている。

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