本とわたしを離さないで

2024.11.23イベント

【受付終了】12/8(日) 18:30〜『新百姓』編集長 おぼけんトークイベント「なぜ人類はいまだに毎日を遊んで暮らせないのか? CapitalismからCreativitismへ」

※満席御礼
満席となりましたので受付は終了しました。
キャンセルが出ましたらこちらでご案内致します。

 

2022年に創刊した雑誌『新百姓』の編集長おぼけんさんをお迎えし、トークイベントを開催します。

1号「水をのむ」2号「米をくう」は当店でも大好評発売中。

どうすれば私たちはシステムの支配から解放されるか?

なぜ人類はいまだに毎日を遊んで暮らせないのか?

この問いかけに惹かれ手に取って下さる方が多いようです。

『新百姓』は何を目指しているのか知りたい方、暮らし方や働き方に疑問のある方、つくる喜びを欲しい方、ぜひお集まりください。どんどん疑問をぶつけていきましょう。

以下、おぼけんさんより

「なぜ人類はいまだに毎日を遊んで暮らせないのか?」
この問いを根底に、2022年に雑誌『新百姓』は創刊されました。

カネを最も大事にするCapitalism(資本主義)に基づく社会の上に生きる私たちは、日常のあらゆる場面で、その恩恵にあずかっています。
しかし、同時に、その仕組を盲信するあまり、安心できる毎日、祭や文化、言語、風土に根ざした営み、人々とのふれあいの場、など
大切なものを失いかけてはいないでしょうか。

そこで、雑誌『新百姓』は、カネを最も大事にするCapitalismの見方に代わり、
つくる喜び、を最も大切にするCreativitismの見方で、あらたにいま、私たちの目の前にある
ヒト、モノ、コト、その営みを見つめ直します。

それによって、これまでは「役立たず」「お荷物」「無駄」などと呼ばれてきたものの中に隠されている価値や、
創造と探求の余白を明らかにしようとしています。

今回のイベントでは、雑誌『新百姓』と単行本『新百姓宣言』の内容に触れながら、
新百姓編集部がなぜ「CapitalismからCreativitismへ」というテーマへと至ったのか、
なぜ発酵部数限定制や、アマゾンでの販売を行わないのか?
これから何をしようとしているのか、などについてお話をいただき、
新しい働き方や学び方、暮らしのあり方について、参加者の皆さまとも議論しながら深めます。

 

■話者プロフィール
おぼけん / 雑誌『新百姓』編集長

1982年生まれ。立命館アジア太平洋大学卒。三菱UFJモルガン・スタンレー証券退職後、2年間の世界一周旅へ。帰国後、NPO法人ETIC.、孫泰蔵氏によるエンジェル・ファンドMistletoe、武蔵野美術大学大学院非常勤講師、おせっかい社かける創業などを経て、2022年、施とともに、ている舎を創業、『新百姓』を創刊。主な著書に『なぜ日本人はこんなに働いているのにお金持ちになれないのか? 21世紀のつながり資本論』(いろは出版)、『新百姓宣言』(ている舎)など。

 

満席となりました。

12/8(日)『新百姓』編集長 おぼけんトークイベント

「なぜ人類はいまだに毎日を遊んで暮らせないのか? CapitalismからCreativitismへ」

18:30 – 20:00 予定

定員:20名様

参加費:1000円(現金のみ)

ご予約:info@blackbirdbooks.jp / 06-7173-9286 (お名前、人数をお知らせください)

会場:blackbird books 大阪府豊中市寺内2-12-1 1F