2019.06.01イベント
※満席のため受付終了しておりましたが、席を追加致します。残り数名ですがご予約承ります。
教養として知っておきたい「アート」を楽しみながら読んで学べる、入門者のためのアートガイドブック『芸術家たち[建築とデザインの巨匠編]』。
『芸術家たち』はとても読みやすく分かりやすいエッセイで、世界の巨匠たちの仕事を丁寧に紹介されています。難しいことは全く書かれていません。
改めてアートと呼ばれるものが身近にあることを気づかせてくれます。著者河内タカさんの高校卒業と同時に渡米しアートを学び、30年に及ぶ米国でのアートや写真の仕事に携わった経験が、僕ら読者の生活にソフトに還元されていくのが分かります。
blackbird booksではそんな著者河内タカさんをお招きしトークイベントを開催致します。
本書は「日本編-ニッポンの現代建築とデザインの夜明け」「北中南米編-受け継がれるミッドセンチュリーの意志」「ヨーロッパ編-バウハウスからモダニズムへ」の3つのセクションに分かれていますが今回は「ヨーロッパ編-バウハウスからモダニズムへ」をメインにお話頂きます。
個人的にも知っているようで知らない、分かっているで分かっていない「バウハウス」。
そしてバウハウスを起点に北欧(建築、デザイン)、そしてルーシー・リー、ハンス・コパーの流れでお話頂きます。
私も楽しく学びたいと思います。
皆様のご参加お待ちしております。
関連する巨匠たち:アルヴァ・アアルト 、フィン・ユール、アルネ・ヤコブセン、ハンス・J・ウェグナー、スティグ・リンドベリ、ヴァルター・グロピウス、マルセル・ブロイヤー、ヘルベルト・バイヤー、ルーシー・リー、ハンス・コパー
バウハウスってなに? 河内タカ『芸術家たち[建築とデザインの巨匠編]』刊行記念トークイベント
7/11(木)19:00~20:30
参加費:1000円
定員:20名様 →数席追加致します。
場所・ご予約:blackbird books 06-7173-9286 / info@blackbirdbooks.jp お名前、人数をお知らせくださいませ。
河内タカ
高校卒業後、サンフランシスコのアートカレッジへ留学し、卒業後はニューヨークを拠点を移し、アート写真に関する展覧会のキュレーションや写真集の編集を数多く手がける。
米国に30年間暮らした後の2011年に帰国。
2016年には自身の体験を通したアートや写真のことを綴った著書「アートの入り口 アメリカ編」、及び「ヨーロッパ編」(ともに太田出版)を刊行。
現在は京都に本社を置く便利堂の海外事業部を統括し、写真印刷技法であるコロタイプを国際的に広めるために活動を行いながら、ライターとして日本経済新聞の「美の十選」をはじめ、「&Premium」(マガジンハウス)などへ執筆を行なっている。
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