2018.05.06ブログ
SNSを見ていると楽しいな、色んな人がいるんだな、と思う日もあれば、
もうほとんどここに書かれていることや写真なんてどうでもいいな、思う日もある。
じゃあどうでもよくないこと、って何だろう。
愛と恋、生や死、家族や友人、暴力と差別、夢と記憶、
ほとんどの本にはそういったどうでもよくないことが書かれている。あるいは描かれているし、載せられている。
どうでもよくないことに向き合うのは力がいるし勇気もいる。
今の時代に照らし合わせれば人々は何と言ってもスマホに夢中なので時間がいるとも言える。
本を読むことで時には感動して涙を流したり、胸が苦しくなって眠れなくなったりする。
あるいはその本に向き合うことで明日も頑張ってみようと思うかも知れない。
だから、大事なことはきっとそこにある。
そう信じないと本屋は出来ない。
そんな本を手渡して行きたい。
それは、大げさなことじゃないと思う。
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