本とわたしを離さないで

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2017.04.20イベント

本をつくるひと vol.3 『塩屋と真鶴 海辺の町で本をつくる』を終えて

泊まれる出版社「真鶴出版」の川口夫妻は真鶴へ移住して2年だそうだ。

魚の美味しさに感動してひものの本を作り、町案内の冊子を作った。

それを面白がった役場の人が二人と広報の仕事などをするようになった。

真鶴に縁もゆかりもない二人と町が仕事をしていく。

小さな町なので繋がりやすいと川口さんは仰ったけれど真鶴は小さいけれど懐の深い町だと思った。

 

旧グッゲンハイム邸管理人の森本アリさんは生まれも育ちも塩屋。

町を歩けば老若男女知り合いに出会う。

歴史ある建物や美しい趣のある町並みを残していく。

聞こえはいいけれど、それらを必要ないというのは誰よりもその町を知り尽くし、便利さに憧れる高齢者たち。

アリさんは町の寄り合いで、そしてすれ違う町の道端で高齢者たちと会話を重ねていく。

小さな町だからこそ対話がしやすい。

 

三人の活き活きとした仕事ぶりを見ていると(もちろんその裏には苦労はたくさんあるだろうけれど)、

ショッピングモールやパチンコやコンビニの並ぶ街を作ってきたこの数十年間はいったい何だったのだろうと考えてしまう。

この二つの町のように今あるもの、今見えている風景に新しい価値を、美を見出すことにこの国の未来があるのかも知れない。

大げさかも知れないけどそう思った夜だった。

 

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2017.03.15お知らせ

【トークイベント/ご予約受付中】本をつくるひと vol.3 『塩屋と真鶴 海辺の町で本をつくる』「旧グッゲンハイム邸物語」刊行記念 4/15(sat) 18:30~20:00

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本をつくるひと vol.3 『塩屋と真鶴 海辺の町で本をつくる』

森本アリ(旧グッゲンハイム邸管理人、三田村管打団?) × 川口瞬(真鶴出版)

4/15(sat) 18:30~20:00 at blackbird books

参加費:500円

 

神戸の西のはしにある小さな海辺の町「塩屋」

その塩屋に海を臨むように建っている洋館「旧グッゲンハイム邸」

ウェディング会場、ライブ会場、各種イベント、ギャラリーの会場として恐らく今関西で最も注目を集めている建物。

その管理人である森本アリさん。

 

そして神奈川のはしっこにある小さな港町「真鶴」

その真鶴に移住し出版社と宿泊施設を開業した

「泊まれる出版社、真鶴出版」代表、川口瞬さん

 

町同士の交流が始まり、

出会うべくして出会った小さな海辺の町の二人

この度森本さんが執筆された「旧グッゲンハイム邸物語」を軸にお二人の対談を行います。

まちづくり、小商い、地域、移住、など(これを総括して本づくり、と呼んでもいいのかも知れません)をテーマにお話を聞いてみたいと思います。

これらのテーマにご興味のある方、お二人のお話を聞いてみたい方、是非お越しくださいませ。

 

・ご予約 お問い合わせ先

blackbird books 06-7173-9286 info@blackbirdbooks.jp

ご予約ご希望の方はメール(お名前、ご連絡先、人数を明記ください)、店頭、お電話にて受付致します。

(各SNSからのご予約はお応え出来ませんのでご了承ください)

定員になり次第、受付終了とさせて頂きます。

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